アルティウムでは、PCB設計に関するブログ記事やホワイトペーパーなどのコンテンツを紹介しています。これらのコンテンツは、PCB設計のエキスパートであるアルティウムのコミュニティメンバーにより提供されています。 全日本学生フォーミュラ大会で3連覇を目指すGrandelfino Grandelfino 2018年レーシングカー Judy Warner: 岸さん、本日はお忙しい中お時間を頂きありがとうございます!今回、日本から初めてのインタビューをすることができ大変嬉しく思います。岸さんは京都工芸繊維大学出身で、今年3回目の学生フォーミュラ大会で優勝を目指すGrandelfinoプロジェクトチームの一員です。今回は日本語でのインタビューとなりますので、アルティウムのAPAC マーケティングマネージャーである高浜が取材をさせて頂くことになりました。 高浜: Judy、紹介ありがとうございます。岸さん、本日はプロジェクトに関するお話しいただく機会を頂戴しありがとうございます。早速ですが、チームがどのような活動をしているのか、チームがいつどのように結成されたのかを教えてください。 岸: 私たち、学生フォーミュラプロジェクト”Grandelfino”は年に一度開催されている「全日本学生フォーミュラ大会」に出場している京都工芸繊維大学のレーシングチームです 記事を読む 8:42 ad18 mod11_2 ビデオを見る 11:13 ad18 mod12_2 ビデオを見る 14:05 ad18 mod13 ビデオを見る 9:02 ad18 mod9_2 ビデオを見る 12:14 ad18 mod10_2 ビデオを見る 6:26 ad18 mod4 ビデオを見る 5:14 ad18 mod5_2 ビデオを見る 8:40 ad18 mod6_2 ビデオを見る 4:06 ad18 mod7 pt1 ビデオを見る 12:23 ad18 mod7 pt2 ビデオを見る 15:00 ad18 mod8 ビデオを見る 9:37 ad18 mod2_2 ビデオを見る 5:44 ad18 mod3 ビデオを見る 6:06 ad18 mod1 ビデオを見る PCBレイヤ管理でHDIスタックアップをプランニングする 高密度に配線された青いPCB 自慢するわけではありませんが、私はこのたびマイホームを購入しました。まもなく引越し作業を始めます。全てのものを箱に詰め、引越しの当日には工夫を凝らしてトラックにきっちり積み込む必要があります。何も破損することなく、前のアパートと新しい家との往復回数は最小限に抑えて引越したいと思っています。トラックに家族の持ち物を全て詰め込むところは、PCBで利用可能な限られた基板面積により多くの機能とコンポーネントを詰め込むイメージを連想させます。 いずれ基板サイズを増やさずにPCBに機能を詰め込み続ける必要に迫られたとき、それを可能にする唯一の方法はHDI設計技術の使用です。この方法では、PCBに対し、ビアの慎重な使用、工夫を凝らした配線、レイヤスタックアップの方法が必要です。適切に行えば、レイヤスタックアップおよび配線は、シグナルインテグリティの維持とEMIによる障害の回避に役立ちます。 標準的なHDIスタックアップ方法 各HDIスタックアップの方法は 記事を読む mmからmilへの単位の切り替えとその他のPCB設計に関連する測定プリファレンス かつては、PCB設計者が使用する計測単位は、設計者がその時点で住んでいる場所によって異なっていました。標準的な計測単位は、次第にメートル単位になり始めましたが、問題は、多数の古いデータシートや設計にインチ単位が使用されていたことです。設計者は、常に2つの単位を変換するため、メモ帳、電卓、アスピリンをそばに備えなければなりませんでした。 設計者にとって画期的なサポートとなったのは、CADプログラムに、ソフトウェア内で計測単位を切り替える機能が組み込まれ始めたことです。これによって、手作業で変換する必要がなくなりました。Altium Designerは、ユーザがmmからmilに簡単に切り替えられるPCB設計システムの好例といえます。PCBを設計する場面では、このような柔軟性が、その他の多数のシステム設定やプリファレンスとともに、多くの時間を節約し、頭痛のタネを解消してくれます。時間の節約につながるこれらの機能について、簡単にご説明します。 回路図でのmmからmilへの切り替え 記事を読む Pagination First page « First Previous page ‹‹ First page 1 … ページ10 ページ20 … ページ31 現在のページ32 ページ33 ページ34 ページ35 ページ36 … ページ40 ページ50 ページ60 ページ70 Next page ›› Last page Last » 他のコンテンツを表示する