アルティウムでは、PCB設計に関するブログ記事やホワイトペーパーなどのコンテンツを紹介しています。これらのコンテンツは、PCB設計のエキスパートであるアルティウムのコミュニティメンバーにより提供されています。 Altium Designerを使用したPCB設計ソフトウェアでの部品表の作成 ついに、回路基板ができあがり、PCBを実装する準備が整いました。回路図が完成し、レイアウトの確認と承認が済み、いよいよ組み立てです。ただし、そのためには部品表を作成する必要があります。幸い、それらのドキュメントを手作業で作成したのは遠い昔のことです。どのCADシステムでも、部品表は、ライブラリやその他のプロセスによって自動的に作成されます。しかし、そのためには何をする必要があるでしょうか? Altium Designer 18を使用すると、部品表(BOM)を非常に簡単に作成することができます。さまざまなオプションを選択して、非常に直感的な特定のニーズに応じて情報を構成したり整理したりできます。ここでは、設計から簡潔なBOMレポートを作成するために必要な手順について説明します。 部品表の準備 例として、いくつかの部品で構成される非常に単純な設計を取り上げます。これにより、画面に収まらないような部品表ではなく、簡潔で扱いやすいレポートができます。 Altium Designerでは、回路図 記事を読む OnTrack Newsletter: 世界やDFAを一変させる若きイノベータ OnTrack Newsletter 2018年6月 第2巻第3号 Altium On Trackニュースレターの6月号をお届けします! 今回のニュースレターでは、医療用支援機器の設計と製造により人々の生活に大きな変化をもたらしている、非常に若いイノベータたちに感銘し、心を動かされるでしょう。 「少女のように設計する」では、Mary Elizabeth McCulloch 氏に、音声合成デバイスのスタートアップであるProject Viveについて語っていただきます。 メーカースペースでは、デルフト工科大学のオランダ人学生およびProject Marchをご紹介します。学生たちは、対麻痺者の歩行を支援するだけでなくサイバスロンの大会への参加も可能にする外骨格を開発しています。 OnTrackビデオシリーズでは、David Marrakchiが組み立て設計のベストプラクティスについて説明します。また、いつものように、よい刺激となる多くの頭脳食と最新の地域ニュースをお届けします。 記事を読む 障害物やその他のポリゴンに対応する自動インタラクティブ配線 プリント回路基板の手動配線が非常に楽しい作業であることに疑う余地はありません。最良のシグナルインテグリティを備えた最短の配線ができるよう、できる限り無駄がなくきっちり収まって、誤りのない配線をすることは、魅力的な挑戦です。配線が完了し、きっちり計った配線が完璧であること、差動ペアが適切であること、全てがすばらしいできばえに見えることを知って誇りを感じることができます。唯一の問題は、そのレベルの正確さで手動配線を行うには多くの時間がかかるということです。 今日のPCB設計ソフトウェアには、配線時間を短縮できるさまざまな配線手段が用意されています。本格的なバッチオートルータからトレースのクリーンアップツールまで、あらゆるものを見つけることができます。非常に便利になったアプリケーションの1つに、自動インタラクティブルータがあります。これにより、自動ルータと同じ速さで、ユーザ自身が配線の方向を指定できます。Altium DesignerのActive Routeテクノロジーは 記事を読む Altium Designer: PCB設計でプロジェクトテンプレートを使用するメリット 馬の家畜化、車輪の発明、燃焼機関の開発は、人間がより効率的にあちらこちらに移動したり新しい場所を探検したりできるようなるという点で称賛できる、非常に画期的なできごとです。慣れた環境から見知らぬ場所に出ていくための自信を多くの人に与えるという点で、少なくとも同じくらいの称賛に値するもう1つの発明があります。それは地図です。自分より前に誰かが道を通ったということがわかっていると、目的地にたどり着く自信が持てます。 PCB設計は、試行錯誤で埋め尽くされる可能性のある創造的なプロセスです。このプロセスからエラーを取り除くことは実質的に不可能ですが、プロジェクトテンプレートを使用することで最小限に抑えることはできます。最も基本的なところでは、プロジェクトテンプレートは実際上、以前に設計された回路の「地図」です。自信を持って、これを新しい設計のベースとして使用することができます。Altium Designer 18ではこの基本概念が拡張されていますが 記事を読む デルフト工科大学のドリームチーム「Project MARCH」が開発した他にはない外骨格 Judy Warner: あなたがデルフト工科大学で専攻されている学科とProject MARCHでの役割について教えていただけますか? Robbert de Lange: 大学では土木工学を勉強しています。Project MARCHでの僕の役割は調達と広報です。Project MARCHに専念するために、現在は1年間の休学中です。 Warner: Project MARCHに専念するために、1年間の休学を決めた動機はどのようなことですか? De Lange: 今年は大学で身に付けられる学問的な学びや規律のほかに、出資者やメディアとやりとりする際の人間関係のスキルといったソフトスキルの自己開発に専念したいと考えました。とはいえ、何よりも人の役に立てることが本当に楽しいのです。今年は、障害を持つ人々を助けることに集中できるようになります。Project MARCHは、デルフト工科大学の11のドリームチームの1つです。メンバーはドリームホールと呼ばれる共有施設でプロジェクトを進めています 記事を読む 言語障碍者の声を届ける Project Vive とVoz Box Judy Warner: 本日はお時間をいただきありがとうございます。まずは学歴と職歴、そして技術者という職業を選ばれたきっかけを教えていただけますか? Mary Elizabeth McCulloch: 科学と数学が得意だった私は、2016年に生物医学の学位を取得してペンシルベニア州立大学を卒業しました。技術者の道を選ぶ大きなきっかけになったのは、やはり両親でしょう。父は大学で物理学を勉強し、現在はCNC制御システム向けの電気設計と機構設計に特化する技術者として仕事をしています。母は生物医学の技術者で、人工心臓の研究に取り組んでいます。私たち家族は農場で暮らしていましたが、いつも何かを工夫しながら作っていました。発想力があって機転の利く父は、幼い私を自分の思い付いた計画に引き入れたり、私に宿題を出したりしました。親戚に何人かの医師がいましたので、私も医師になるものだと考えていました。ところが後になって、障害を持つ人々のために電子工学に取り組んだほうが 記事を読む 1:0:38 PADSデータからAltium Designerへの移行 Altium Designerには、他社PCB設計ツールから、PCBファイルやライブラリファイルを含むデータを取り込むことができる Import Wizard があることをご存じでしょうか?設計ツールを変更、または他の会社からデザインを入手した場合など、回路図、またはPCBデザインを別のPCB設計ツールにインポートする必要がでてきます。 Altium Designerでは、Importer Wizardによって、プロジェクトの回路図とPCBデータの両方をインポートできます。OrCAD, PADS, Mentor Expedition, eDX Designer, CADSTAR, Allegro, EAGLE, CR-5000など、多くの他社PCB設計ツールに対応しています。このオンデマンドWebセミナーでは、PADSのデータを例に、データの変換方法や移行後のAltium Designerの活用方法について解説します。以下は、セッションで紹介されたトピックとなります。 自動化による効率的な製図 図面テンプレートの作成 ビデオを見る PCB設計内に割り当てられたテストポイントの検索とレポート 学校のテストでも運転免許のテストでも、仕事で日常的に口にする類のテストでも、「テスト」という語は、普段落ち着いている人を不安な気持ちにさせる可能性があります。反対に、テストに関わりがなければ同じ人でも明らかにリラックスしています。おそらく、PCB設計者は、自分の設計へのテストポイントの割り当てを終えると、大きな安堵のため息をつくでしょう。ただし、テストポイントを割り当てただけでは作業は終わりではありません。 PCB設計でのテストポイントの割り当ては、プロセスの前半部分に過ぎません。割り当て後は、テストポイントの割り当てを検証して、テストポイントの情報をレポートする必要があります。幸いAltium Designerには、テストポイントをチェックする高度なDRC機能と、テストポイント情報を使いやすいファイルに出力するためのユーティリティが用意されています。テストポイント割り当て後のそれらの手順の進め方について、以下で説明しましょう。 テストポイントの設定と割り当てのおさらい ここでは 記事を読む OnTrack Newsletter May 2018 OnTrack Newsletter 2018年5月 第2巻第2号 Altium On Trackニュースレターの5月号をお届けします! 2018年10月3~5日、太陽が降り注ぐカリフォルニア州サンディエゴでAltiumLive 2018: 年次PCB設計サミットが開催されます。この度、事前登録を開始いたしましたのでご案内申し上げます。6月より申込ページのご利用が可能となりますが、事前にご登録いただけますと早期割引10%をご利用いただけます。(ヨーロッパのカンファレンスの詳細については、今しばらくお待ちください)イベントでは、基調講演および多数のトレーニングを提供します。2017年のサミットのビデオをご覧ください。アルティウムの最新情報をぜひ現地でお楽しみください。 今月号のOnTrackニュースレターでは、Screaming Circuitsの実装のプロであるDuane Benson氏から、PCBに適切に実装するために設計プロセスで注意すべき点を 学びます。 次世代のイノベーターでは 記事を読む 32 SmartComponentPlacement - Features:ADSCvid ビデオを見る 51 ReusableBatchOutputConfiguration - Features:ADSCvid ビデオを見る 33 ShematicDrivenDesignRules - Feature:ADSCvid ビデオを見る 41 Global editing - Features:ADSCvid ビデオを見る 58 AD18Overview - Overview:ADSCvid ビデオを見る 47 SimplePowerfulEasy - Features:ADSCvid ビデオを見る 51 ERCVerification - Features:ADSCvid ビデオを見る 44 DraftsmanSeamlessPCBDrawingProcess_ - Features:ADSCvid ビデオを見る Pagination First page « First Previous page ‹‹ First page 1 … ページ10 ページ20 … ページ33 現在のページ34 ページ35 ページ36 ページ37 ページ38 … ページ40 ページ50 ページ60 ページ70 Next page ›› Last page Last » 他のコンテンツを表示する