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PCB設計と業界情報に関する過去のニュースレターをご覧ください。
部品不足の克服、設計リソース、プリンテッドエレクトロニクス
OnTrack Newsletter 2018年11月 第2巻第7号 部品はどこに消えたのか 部品不足の理解と克服 近頃、電気技術者やPCB設計者は皆、コンポーネント不足という危機を感じています。一体どうして、基本的な標準コンデンサが足りなくなったのでしょうか。このやっかいな事態は、いつになったら終わりを迎えるのでしょうか。設計者は部品不足をどうやってしのぎ、作業をスケジュールどおりに終わらせることができるのでしょうか。そこで、この問題についてフランスのLeGrand社、John Watson氏に電話でインタビューしました。世界中の50人もの設計者を監督するPCB設計のリーダーとして、同氏はこの問題に関連する多 全文はこちらから リソース、リソース、 リソースが盛りだくさん 毎年実施している弊社のアンケート結果によると、ニュースレターの人気の1つは「頭脳食」で紹介している技術コンテンツです。お客様がこれからも設計業界のトップに立ち続けることができるよう
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深刻な部品不足を切り抜ける設計ガイド
近頃、電気技術者やPCB設計者は皆、コンポーネント不足という危機を感じています。いったいなぜ、基本的な標準コンデンサが足りなくなったのでしょうか。このやっかいな事態は、いつになったら収束するのでしょうか。設計者は部品不足をどのようにしのぎ、作業をスケジュールどおりに終わらせることができるのでしょうか。そこで、この問題についてフランスのLeGrand社、John Watson氏に電話でインタビューしました。世界各地にいる50人もの設計者を統括するPCB設計のリーダーとして、この問題に関連する多くの経験をお持ちです(次回のOnTrackポッドキャストでは、John Watson氏にこの問題についてさらに詳しく解説していただきますのでお見逃しなく)。 Judy Warner: Johnさん、部品不足と最近特に入手が難しい部品についての見解をお聞かせください。 John Watson: この部品不足全般は、およそ6~12か月ほど前から深刻になり始めました
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PCB設計について学習するためのリソースを活用しましょう
アルティウムは、ユーザの皆様が最善の設計を行い、Altium Designerの機能を十分に活用するために役立つリソースを継続的に作成し、公開しています。非常に多くのリソースを使用可能なため、どのようなリソースでも目的のものを見つけられるよう、いくつかのショートカットをご紹介します。 PCB設計サミット AltiumLiveは、毎年開催される弊社主催のカンファレンスです。業界リーダー、弊社スタッフ、そしてアルティウム製品のユーザがノウハウを共有するための場です。サンディエゴでは2018年10月に、ミュンヘンでは2019年1月15~17日に開催されます。サンディエゴのイベントを記録した要約動画や、最近のサミットで行われた基調講演をご覧ください。講演の実施をご希望の場合は、こちらでトピックをご提出ください。ミュンヘンでのイベントにはこちらでご登録いただけます。 ライブWebセミナーはこちらからご覧ください。ライブ配信をお見逃しの場合でもご安心ください
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PCB専門家の自家養成、BOM管理、特定分野の専門知識
OnTrack Newsletter 2018年9月 第2巻第6号 エンジニアとPCB技術者は家庭で育つ? 世代をまたぐ技術者たち 過去数年にわたって、このニュースレターでインタビューした設計者や技術者たちに、ちょっとした傾向が見られることに気づきました。お気づきでしたか? エレクトロニクス業界でのキャリアを追求するきっかけとなった人物として、両親を挙げた技術者が多数いたことを(Rick Hartley、Nicole Creeden、Bill Brooks、Charles Pfeil、Mary Elizabeth McCullochなど)。これが特にあてはまるのが、シリコンバレーのすぐ北に本拠を構えるRoyal Circuit Solutionsです。2代目の基板製造技術者で電気エンジニアでもあるMihir Shah氏に、父から子へと世代を越えるPCB専門家を多数育んだ企業を築き、息子たちのキャリアを後押しした同氏の父親についてうかがいました。 全文はこちらから Altium
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エンジニアとPCB技術者は家庭で育つ?
Judy Warner: Mihirさん、あなたの生い立ちとこれまでのキャリアについてお話しいただけますか? Mihir Shah: 私は電気エンジニアですが、経験はかなり多岐にわたります。Teslaでの電気自動車のパワートレインからTaserでの高電圧パワーエレクトロニクスまで、またその間の様々な領域を含めてあらゆる分野に取り組みました。Taserでは事務主幹として働いていた時期もあり、長年の間に主要な実践的スキルを数多く身につけました。これらのスキルが、Royal Circuitsでの特別プロジェクト担当ディレクターという現在の役割を果たすために役立っています。 Warner: エレクトロニクス産業でキャリアを重ねていることに、お父様からの影響はありましたか? Shah: 父は、私たち兄弟が子供の頃から、ビジネスに加わるための教育をしてくれていました。何を勉強するかはいつも自由に選ばせてくれましたが、仕事に対する父の情熱や熱中の影響で、私たち家族は常に
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サンディエゴのAltiumLive 2018: 年次PCB設計サミットの基調演説でお会いしましょう。
OnTrack Newsletter 2018年8月 第2巻第5号 OnTrackニュースレターの8月号をお届けします。 今月の特集は、AltiumLive 2018: 年次PCB設計サミットについてです。この特集では10月に米サンディエゴで開催されるサミットの内容と、弊社の4人の顕著な基調講演について紹介します(2019年1月15~19日にドイツのミュンヘンで開催されるイベントについては、追ってお届けします)。 メーカースペースでは、日本のFSAE学生チームを初めて紹介します。 OnTrackビデオシリーズでは、Ben Jordanが連載の最終回として、マルチボードアセンブリについて解説します。 いつものように、皆様の頭脳を刺激する話題も用意しました。お読みくださりありがとうございます。皆様からのご感想をお待ちしております。 Enjoy and always...stay OnTrack!Judy Warnerjudy.warner@altium.com Director of
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AltiumLive 2018: 年次PCB設計サミットの予告と基調講演紹介
はじめに、アルティウムを代表して私個人が皆様を第2回AltiumLive PCB設計サミットに招待いたします。 開催地: 米カリフォルニア州サンディエゴ、ロウズコロナドベイリゾート 開催日: 2018年10月3~5日 ロウズコロナドベイリゾート アジェンダ: 2018年10月3日、University DayおよびHigh-Speed Day(オプション) アルティウムのトレーニングチームにより、Altium Designerの12トラックが終日提供されます。 並行して、Lee Ritchey氏による高速設計の1日コースが行われます。 *定員は160人です。お早めにご登録ください。 カクテルタイム: 「ハッピーアワーをHappy Holden氏と」およびAltiumLiveキックオフ(参加者は3日間を通して入場できます) Happy氏から、氏の著書の「HDIハンドブック」のデジタルコピーが配布されます(参加者ごとに1部提供)。また、「PCBハンドブック」のコピーが配布されます(部数限定)
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全日本学生フォーミュラ大会で3連覇を目指すGrandelfino
Grandelfino 2018年レーシングカー Judy Warner: 岸さん、本日はお忙しい中お時間を頂きありがとうございます!今回、日本から初めてのインタビューをすることができ大変嬉しく思います。岸さんは京都工芸繊維大学出身で、今年3回目の学生フォーミュラ大会で優勝を目指すGrandelfinoプロジェクトチームの一員です。今回は日本語でのインタビューとなりますので、アルティウムのAPAC マーケティングマネージャーである高浜が取材をさせて頂くことになりました。 高浜: Judy、紹介ありがとうございます。岸さん、本日はプロジェクトに関するお話しいただく機会を頂戴しありがとうございます。早速ですが、チームがどのような活動をしているのか、チームがいつどのように結成されたのかを教えてください。 岸: 私たち、学生フォーミュラプロジェクト”Grandelfino”は年に一度開催されている「全日本学生フォーミュラ大会」に出場している京都工芸繊維大学のレーシングチームです
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熟練のPCB設計者から次世代イノベーターまで
OnTrack Newsletter 2018年7月 第2巻第4号 Altium OnTrackニュースレターの7月号をお届けします! 「ロックスターとスーパーヒーロー」では、1969年から基板を設計し続けているベテランPCB設計者のBill Brooks氏へのインタビューをお届けします。 「次世代の設計者」では、ミュンヘン工科大学のWARR Hyperloopチームを紹介します。このチームは、2017年の第2回SpaceXハイパーポッドコンテストで優勝し、世界記録を更新しました! OnTrackビデオシリーズは、Ben Jordanのマルチボード講座の第3回です。今回はシグナルインテグリティーおよびパワーインテグリティーの問題を中心に説明します。 Enjoy and always...stay OnTrack!Judy Warnerjudy.warner@altium.com Director of Community Engagement ロックスターとスーパーヒーロー
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SpaceXハイパーループコンテストに挑戦するミュンヘンの学生チーム
2017年のハイパーループポッドコンテストII優勝後のWARR HyperloopチームとElon Musk氏。 Judy Warner: WARR Hyperloopのチーム経歴とミュンヘン工科大学について簡単に教えてく さい。 Martin Riedel: WARR Hyperloopは、2015年秋に6人の学生グループとして結成され、その後学生は40人近くまで増えて、毎年SpaceXハイパーループコンテストに 参加するようになりました。WARR Hyperloopは、ミュンヘン工科大学(TUM)のWARR(ロケット工学および宇宙飛行に関する 科学ワークグループ)という、より大きい学生組織に属しています。WARRは、1960年代以降活動を続けている学生グループで、ハイブリッドロケットエンジン、キューブサット、宇宙エレベーターなどの開発、テスト、打ち上げを行うチームがあります。 Warner: 電気チームには何人の学生がいますか? また、主に何年生ですか? Riedel
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ツール中心から設計中心のカリキュラムの推進
Judy Warner: PCBの設計に携わってどれくらいになりますか?またこの仕事をすることになったきっかけも教えてください。 Bill Brooks: 基板の設計は1970年から行っています。電子工学を学び始めたきっかけは父でした。父は、Hughes Aircraft CompanyのR&D、UCSD、その後はAerospace Incorporatedで航空宇宙の専門家として働いていました。父は、カリフォルニア州ビスタの家のガレージでプリント回路の店を開くことを決めました。1969年、父は私や私の兄弟に、プリント回路の製造に関する全てのプロセスについて教えてくれました。父は、Texas Instrumentsのノートから私が選び出した、トランジスタベースの10ワットのソリッドステートオーディオアンプの回路図を使って、プリント回路のレイアウトについて説明してくれました。私は、色鉛筆を使って上質皮紙にその回路を書き写し、Bishop
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OnTrack Newsletter: 世界やDFAを一変させる若きイノベータ
OnTrack Newsletter 2018年6月 第2巻第3号 Altium On Trackニュースレターの6月号をお届けします! 今回のニュースレターでは、医療用支援機器の設計と製造により人々の生活に大きな変化をもたらしている、非常に若いイノベータたちに感銘し、心を動かされるでしょう。 「少女のように設計する」では、Mary Elizabeth McCulloch 氏に、音声合成デバイスのスタートアップであるProject Viveについて語っていただきます。 メーカースペースでは、デルフト工科大学のオランダ人学生およびProject Marchをご紹介します。学生たちは、対麻痺者の歩行を支援するだけでなくサイバスロンの大会への参加も可能にする外骨格を開発しています。 OnTrackビデオシリーズでは、David Marrakchiが組み立て設計のベストプラクティスについて説明します。また、いつものように、よい刺激となる多くの頭脳食と最新の地域ニュースをお届けします。
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デルフト工科大学のドリームチーム「Project MARCH」が開発した他にはない外骨格
Judy Warner: あなたがデルフト工科大学で専攻されている学科とProject MARCHでの役割について教えていただけますか? Robbert de Lange: 大学では土木工学を勉強しています。Project MARCHでの僕の役割は調達と広報です。Project MARCHに専念するために、現在は1年間の休学中です。 Warner: Project MARCHに専念するために、1年間の休学を決めた動機はどのようなことですか? De Lange: 今年は大学で身に付けられる学問的な学びや規律のほかに、出資者やメディアとやりとりする際の人間関係のスキルといったソフトスキルの自己開発に専念したいと考えました。とはいえ、何よりも人の役に立てることが本当に楽しいのです。今年は、障害を持つ人々を助けることに集中できるようになります。Project MARCHは、デルフト工科大学の11のドリームチームの1つです。メンバーはドリームホールと呼ばれる共有施設でプロジェクトを進めています
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言語障碍者の声を届ける Project Vive とVoz Box
Judy Warner: 本日はお時間をいただきありがとうございます。まずは学歴と職歴、そして技術者という職業を選ばれたきっかけを教えていただけますか? Mary Elizabeth McCulloch: 科学と数学が得意だった私は、2016年に生物医学の学位を取得してペンシルベニア州立大学を卒業しました。技術者の道を選ぶ大きなきっかけになったのは、やはり両親でしょう。父は大学で物理学を勉強し、現在はCNC制御システム向けの電気設計と機構設計に特化する技術者として仕事をしています。母は生物医学の技術者で、人工心臓の研究に取り組んでいます。私たち家族は農場で暮らしていましたが、いつも何かを工夫しながら作っていました。発想力があって機転の利く父は、幼い私を自分の思い付いた計画に引き入れたり、私に宿題を出したりしました。親戚に何人かの医師がいましたので、私も医師になるものだと考えていました。ところが後になって、障害を持つ人々のために電子工学に取り組んだほうが
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OnTrack Newsletter May 2018
OnTrack Newsletter 2018年5月 第2巻第2号 Altium On Trackニュースレターの5月号をお届けします! 2018年10月3~5日、太陽が降り注ぐカリフォルニア州サンディエゴでAltiumLive 2018: 年次PCB設計サミットが開催されます。この度、事前登録を開始いたしましたのでご案内申し上げます。6月より申込ページのご利用が可能となりますが、事前にご登録いただけますと早期割引10%をご利用いただけます。(ヨーロッパのカンファレンスの詳細については、今しばらくお待ちください)イベントでは、基調講演および多数のトレーニングを提供します。2017年のサミットのビデオをご覧ください。アルティウムの最新情報をぜひ現地でお楽しみください。 今月号のOnTrackニュースレターでは、Screaming Circuitsの実装のプロであるDuane Benson氏から、PCBに適切に実装するために設計プロセスで注意すべき点を 学びます。 次世代のイノベーターでは
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学生技術者が新しい車をゼロから製造
ローズハルマン工科大学のFSAEカー Judy Warner: チームとチームが作っている車、チームが参加している競技会について教えてください。 Anthony Lin: 私たちはローズハルマン工科大学のRose Grand Prixエンジニアリングチームです。毎年ゼロからフォーミュラスタイル(オープンホイール、オープンコクピット)のレーシングカーを設計、製造し、競技に参加しています。競技会への7回目の参加となる今年は、RGP-7(チームの新しい車の名前)で競います。私たちは、ミシガン州デトロイトとネブラスカ州リンカーンで開催されるFormula SAE(Society of Automotive Engineers)のInternal Combustionシリーズに参加します。 Warner: チームメンバーは何人いますか。またメンバーの主な学歴は何ですか? チームと車の写真 Lin: チームメンバーは現在約40名で、全員大学生です。チームは、電気、コンピューター
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エレクトロニクスの専門家であるDuane Benson氏に伺った高速プロトタイピングと製造に関するヒント
Judy Warner: エレクトロニクス業界でのご自身の経歴を簡単に教えていただけますか? Duane Benson: 半田ごてで初めて指に火傷をしたのが14歳くらいの頃でした。きちんとした訓練を受けた後にソフトウェア開発でキャリアをスタートさせましたが、一番好きなのは当時からずっと電子工学です。最初の頃に手掛けたハードウェアのプロジェクトには、壁の中でシロアリが木を食べる音を聞くための電子聴診器と、まだ世の中に出回っていなかった発信者IDの装置を扱いました。 Duane Benson氏、技術マーケティング 私の仕事はソフトウェアから製品管理に変わり、最終的には技術のマーケティングと執筆を担当することになりました。その間ずっと使っていたのがチップです。勤務時間以外での趣味としては、マイクロコントローラーボードや小型ロボットの構築やFPGAのテストですが、これはもう20年ほど続いています。最近では、こうしたプロジェクトやこれまでの経験を記事やセミナーのネタにしたり
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